教官は何故、厳しく指導するのか。その理由が路上を出てから分かるような気がした

3限目は道路に合わせてた通行の位置を選ぶというものです。

 

前回と違うのが
夏休みお盆前もあって、道路が渋滞していたこと。
そして今回の男性教官は第1段階で教えもらったことがあり、とても厳しいく指導された思い出がある方。

ああ、これは心穏やかじゃいられないパターンだと初っ端から自覚しました。


前回まではわりと片側一車線の空いてる道を走っていたのですが、三車線の大通りを通ることに。

以下、注意されたところです。すべて事故に直結しています。

 

  • 三車線一番左側通行、キープレフトで走ると路肩にはみ出すと危険。→もし崖のある道を走っていたら死ぬかもしれない。キープレフトではなく、右寄りに。

 

  • 直進したいが前方の車が右折で止まっていた時、追い抜きでウィンカーを出してしまう。→後車が左折と勘違いしてしてしまう。ウィンカー出さず、そのまま直進!

 

  • 左折時寄せが甘かった→自転車・原付の巻き込み事故の可能性高い

 

  • 前車が大型バスのいた際、バスとの車間距離に気をとられて信号をみていない → 追突事故の危険性 信号見る!

 

文字にすると当たり前ですなんですが、ちょっと口調が怖いんです。

 

第1段階の時、教習所内でいくら厳しく注意されても現実と直結していなかったのですが、路上だと現実味を帯びて説得力があります。

 

なので、厳しく注意するのは頷けます。
ただ、もう少し穏やか口調にしてくれるとこちらもやりやすいのですが…。慣れない路上、緊張感を持って運転しているところを、隣で怒られまくると精神的にもしんどくなって来ます。

 

最後は「頑張ってね!」と激励をいただきました。…悪い人じゃないのは確かです。

 

今回は道路が混み合って情報量が多く、非常に疲れました。。

 

次はシュミレータールームで急ブレーキをするそうです。