白河の 清きに魚も 住みかねて もとの濁りの 田沼恋しき

「白河の 清きに魚も 住みかねて もとの濁りの 田沼恋しき」

 

この短歌は、約230年前の江戸時代の人たちがうたったもの。

 

意味は

「今は白河藩主・松平定信がクリーンな政治をしているけれど

前の政権を握っていた田沼意次が時は、賄賂とかで濁ってたけど今より暮らしやすかったな〜」

というもの。

現代にも同じで、時代や政権が変わっても「昔は良かった」って思う人は多いのではないでしょうか。

 

私は過去・未来を考えるよりも今をより良くしたいと思っています。