2017-08-03 白河の 清きに魚も 住みかねて もとの濁りの 田沼恋しき 「白河の 清きに魚も 住みかねて もとの濁りの 田沼恋しき」 この短歌は、約230年前の江戸時代の人たちがうたったもの。 意味は 「今は白河藩主・松平定信がクリーンな政治をしているけれど 前の政権を握っていた田沼意次が時は、賄賂とかで濁ってたけど今より暮らしやすかったな〜」 というもの。 現代にも同じで、時代や政権が変わっても「昔は良かった」って思う人は多いのではないでしょうか。 私は過去・未来を考えるよりも今をより良くしたいと思っています。