雨降る夜の路上にて、卒業検定の予感

今日は、夜19時からの路上を走りました。
しかもこの日は雨!

この前受けた学科で、事故が多い時間帯は17時から21時が多いと知りました。私が走る時間は19時…まさに事故が起こるピークなのでは⁉︎

影響を受けやすい私は、今日もガグブル状態。

すると担当教官がひと言。
「ちーどれさん、今日、お盆の最終日だから、ガラガラよ〜。田舎の道だから〜。もっと交通量が多ければ練習になるかものね〜」

今日はフランクな男性教官だ。なんとかなりそうか?と思っていたら…

「今日はどうしますか?どこか走りたい道あります?」

どうしたいか…。運転が上手くなりたい気持ちはあるのですが…どこを走りたいかも、道が良く分かってないし…うーん…と悩んでいたら「卒業検定で走るコース走ります〜?あ、山かけてみません?」

と言うことで、教官の山にかけてみることにしました。

 

卒業検定は最初に受けた人ほど受かる

まず、教官が卒業検定について説明してくれました。コースは6つあって、一緒に受ける人は誰ともコースがかぶらずに走ります。

また、最初に受けた人ほど合格率が高いので、不合格者が再度受ける際は1番はじめにに受けさせてくれるます。学校としては不合格者を早く合格させてあげたい気持ちからの配慮だそうです。

良く出るコースとかはないようですが、一緒に検定を受ける人の中に不合格者がいれば、
不合格者は前に走ったコースが除外されます。なので、はじめて試験を受ける人はメンバーに不合格者の有無によって多少は影響を受けます。

 

そして、模擬卒業検定へ…

大通りから公園通りに入り、駅前や学校付近を走りました。仮免試験と同じで最初と最後は停車させます。

信号無視を2回、信号のない横断歩道で歩行者を優先させなかったりと…本試験でしたらアウトな結果でした。

そして、雨の降る夜道は、視界が見えにくく、雨なのですべっている感覚があるし、路面がライトで反射して停止線が見にくい!

今日、ハイビームというライトをはじめて使いました。(ハイビームが覚えられなくて、ずっとハイパービームと言っていました)光がとても強いので対向車がいない時に何度か使いました。

 

今日の感想:試験は確実に近づいている。

ということで、今回の路上は夜しかも雨模様中、卒業検定のコースを走ってみました。走った道はなんとなく覚えている程度なので、正直山かけるとか以前の問題です。でも、ああ、試験の日が近づいているのだなぁと実感しました。

はじめて尽くしでしたが幸運なことに道が空いていたのと暗く情報量が少なかったので疲れもさほどなかったような気がします。

また、気にしていた車のふらつきを教官に聞いてみたら「そんなに気にならなかったですよ〜」とお言葉を頂きほっと胸をなでおろしました。最後に教官が「まだまだ、これからたくさん乗るから、頑張ってね〜」

…先はまだまだ長いです。