やる気のない教官だと運転が捗る

今日は、昨日の克服法を実践する時が来た。

「路上教習が怖い」を克服するために私がした2つのこと - chidre blog

今までの成果を見せてやる!…なんて心の中で思いながら車内で教官を待つ。

 

やって来た教官は、なんと言いますか不機嫌だ。物凄い勢いでアクセルを踏み、教習所内を制限速度30キロ以上で走る。めちゃくちゃ怖い!

 

そして路上に出た後、私と運転をバトンタッチされる。運転中、危険なところは注意されるが、特にこれと言ったレクチャーされる訳でもなくひたすら運転を続ける。


車内はピリッとした空気が流れ、教官に話しかけられる雰囲気はない。他の教官だと、道の特徴や注意点などこと細かに教えてくれるのだが…。

 

いろいろ聞くと面倒そうなので、自分の好き勝手に運転しようと決意。
バスで車の流れるスピード感を目で慣らしたのと、道を自転車で走って下調べしたので、怖さが前より遥かに少なかった。

 

唯一失敗した点は、前車がバスで車間距離に気を取られ交差点で信号無視してしまったこと。次は気をつけよう。

 

やる気のない教官だったが、ものすごく運転が捗った有意義な教習だった。

 

帰りに教習内へ入った際、運転を教官に代わってもらったが、またもや荒い運転で恐怖した。

何故そんなに不機嫌なのか?
過酷な労働環境で教官をやさぐれさせているのか。それとも、たんにやる気がないのか…。

 

頼むからサービスレベルを一定にしてください。