車がふらつく原因はアクセルか?

今日は教習の前に学科を受けました。

内容は、交通事故はいかに悲惨で運転者も被害者の人生を狂わせてしまうのか、というもの。これから運転するのに…怖いよ…次の時間、運転するのに…

というのは杞憂で、今日はとても幸運なことに教官がとても親切。なので、とてもやりやすい!

 

教官の運転もと車が走り出すと「私、これから優等生になって走りますね」と教官が運転のお手本を見せてくれました。

優等生の教官の運転はとても快適。発進も停止も静かでとても丁寧。

 

「じゃあ次はダメな生徒で走ります」
アクセルをいきなり踏んで発進し、止まる時も急ブレーキぎみ。隣で乗っていてとても怖い。


このダメな生徒のお手本運転を目の当たりにして、ひとつ引っかかる点が。
私は、いつも停止線で止まる時、前のめりになることがあるのが気になっていました。
その事を教官に質問すると、停止線30メートル前からブルーキを緩やかにかければ安定して止まれとアドバイスをいただきました。…これ、もっと早く知りたかったですよ…というか早く気がつくべきですね…

 

また、前回指摘された車のふらつきを聞いて見ると…
「ちーどれさんはアクセル踏むとき、いきなり強く踏んでいるから、ふらついてしまっている。アクセルは繊細なもので、踏むのではなく絹ごし豆腐のようにじんわり押す」

そう言えば学科で教官のこぼれ話で、ベテランドライバーはアクセルを戻す時、アクセルが上に押し戻ってくる感覚が足から伝わって来るといいます。アクセルを丁寧に扱っていないと絶対出来ない感覚ではないでしょうか。

 

また、これは毎回なのですが「判断力が欠けている」とも言われました。

「考えながら運転するのではなく止まって待つ。見て判断して決めればいい」

頭では分かっいるんですがね。先が長いです…